ボナムズさんの件
"Making Waves"と題して華々しく(?)立ちあがった「史上初のセイコーのテーマオークション」は
華々しく(?)散ってしまった様です。
歴史ある老舗オークショニアながら時計に関しては他社に遅れをとっている感の強いボナムズさんが
奇手に出られる事はある程度予測も出来てはいたのですが、焦りもあったのか悪手に終わってしまいました。
ただ、私が気になって仕方無いのは、ボナムズさんが失敗した事よりも
この事を日本のコレクターさん方が殆どご存じ無い様にしか思えないという事です。
世界のマーケットで注目され始めている国産時計ですが、日本人が蚊帳の外になってるのって哀しくないですかね?